小池龍之介さんからダイバダッタの実在を知りレインボーマンの記事を書きました。

ちょっとしたことから、仏道者の小池龍之介さんを知り、それに伴って何十年かぶりにダイバダッタ(提婆達多 または デーバダッタ)のことを小池龍之介さんを通して思い出させられました。

そして、ダイバダッタといえば、昭和の少年にとっては、『レインボーマン』です。

私の頭の中の発想の流れが不謹慎でしょうか?

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レインボーマンまで思い出が行き着いた経緯

最近、私の個人的な興味で『脳科学』について調べることが多くなっていました。

なぜ脳科学に興味があったかというと、仕事のストレスを少しでも軽減したいなという思いがあったのです。

グーグルを始めとする、大企業がマインドフルネス瞑想を現在取り入れて成果をあげています。

マイクロソフトの故スティーブ・ジョブズも『禅』を取り入れていました。

瞑想は脳の神経可塑性を利用して脳を変化させ、ストレスを軽減するのに効果があるというのです。

それで、私はユーチューブなどで、瞑想について調べていたのですが、そこで偶然に見つけたのが仏道者の小池龍之介さんの動画でした。

本を買って読み始めようとした矢先の事件発生

小池龍之介さんの説法の動画を聞いて、

「脳の反応(思考)は自分ではない。思考は重要ではない。」

というお話を聞いて、ふだん、頭の中の雑念に振り回されている私は、なにか腑に落ちたのです。

それで、早速ヤフーショッピングで、中古本の『考えない練習』という本を最安値で購入し、さあ、読みましょう!

とした矢先の三月の終わり、衝撃の情報が入ってきました。

小池龍之介さんは、ご自身の解脱が近いとして、ほぼすべてを捨てて瞑想のための放浪の旅?に出発なされたというのですが、放浪中に激しく苦しんで解脱に失敗し、この度、還俗(普通人に戻った)されたという情報がリアルタイムその他から入ってきました。

ユーチューブ動画で自らが懺悔の報告をしていらっしゃいます。

それを、知って、聞いて、今から読もうとしていた、彼の本『考えない練習』への信頼感が一瞬にして下がってしまうという私の意識…。

いや、本の中でおっしゃっていることの価値は落ちないと思います。

小池龍之介さんの過去世がダイバダッタだった?

小池龍之介さんは、解脱のための放浪に出る前、自分の過去世がダイバダッタっだったというような、幻想を見ていたらしいのです。

その記事の文を読んで、何十年ぶりに『ダイバダッタ』(デーバダッタ、提婆達多)という名前が私の耳に帰ってきたのです。

そう、あの特撮ヒーローとともに!

不謹慎ですいません。

ダイバダッタと言えば『レインボーマン』

レインボーマンのストーリーなどは、ほとんど記憶にありませんが、ここはあえてウィキペディアなどに目を通さずに、記憶の中だけにあるものでレインボーマンについて語ってみましょう。かなり薄くて雑になりますが、まずはお許しください。

レインボーマンの放送当時、記憶が確かであれば小学校1年生か2年生あたりでした。

レインボーマンの替え歌をみんな歌っていた

レインボーマンの替え歌、全国的に流行っていたのでしょうか?

私たちの間では流行っていました。

ブルーシャトーの替え歌みたいな、単語をしりとりしていくタイプのあれですよ。

もりとんかつ!いずみにんにく!みたいなやつです。

ほんものの歌詞は著作権問題で載せられませんが、替え歌は大丈夫でしょう。

歌詞はこんな感じでした。

インドのやまおくでっぱのおやじがいこつみっけてんどんたーべてしんじまった!

あなたは歌いませんでしたか?

だるまブーっていた?

レインボーマンの敵は、「死ね死ね団」で、その中には、小堺一機の「いただきます!」で有名になった、故塩沢ときさんも出演されていました。

それは、何かの番組でご本人がおっしゃっていたので、後から知りました。

塩沢ときさんは、『怪獣大戦争』にも、婦人団体の一人の役で、X星人との友好関係を支持する発言をされていましたよね。

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そして、たった一人、覚えている怪人が「だるまぶー!」と言って何かを吐きつける怪人です。

あれは、なんと言う怪人でしょうか?(かなり記憶曖昧)

印象的だった「土の化身」

レインボーマンはレインボーというだけあって、7種類の化身に変身するのですが、その中でも印象的だったのが「土の化身」でした。

なぜかというと、頭がとんがっていたからです。

近所に住んでいた、よしゆき君(仮名)の頭の形にそっくりで、ひそかに、よしゆき君のことを土の化身と呼んでいました。いけませんね。

この辺で、記憶だけに頼ったお話は終りです。

ダイバダッタはブッダのいとこ

小池龍之介さんが、自分の過去世がダイバダッタだったと言っていたと聞いて、ダイバダッタが実在したということを知りました。

調べてみると、ダイバダッタはお釈迦様(ブッダ)のいとことのことです。

伝えられた物語を読んでも私にはよく分からないのですが、何事にもブッダに勝ることができず、極悪人というような扱いらしいのです。

なのに、どうしてレインボーマンは、「ダイバダッタの魂宿し」なのでしょう?

これは、もう一度『レインボーマン』を観直してみないと分かりませんね。

小池龍之介さんも、ダイバダッタは極悪人ではなかったとの解釈だったようですし。

でも本当は?

レインボーマンの原作は、森進一のヒット曲『おふくろさん』の作詞で有名な、川内康範先生です。

川内康範先生は、『コンドールマン』の原作者でもありますよね。

コンドルマンじゃなくてコンドールマンってとこが、子供ながらに???と思いました。(笑)

川内康範先生は、原始仏教に詳しかったのでしょうか。

調べてみたのですが、レインボーマンに出てくるダイバダッタは、ただ、名前だけ頂いたのではないかと思います。時代的にも。

そうだ、名前だけ頂いたんだ。きっと。

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