ラドンが爬虫類なら飛行機雲ができるほどの高度では厳しいですたい!

『空の大怪獣ラドン』で、ラドンが空で旋回したと思われるシーンで、飛行機雲が出来ていまるシーンがありますよね。

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ラドンが飛行するとなぜ飛行機雲ができる?

昔、洋画好きの友人と、この映画でラドンが飛行機雲をつくりながら飛行するシーンを見ていた時、その友人に

「なんで飛行機雲が出来んの?」と言われた私。

「気圧でとか空気が圧縮されて〜…」とかなんとか言って、重箱の隅をつついてくる洋画君から、この映画を必死に庇っていたのですが、実際、ラドンが生物として存在したとして、ラドンの飛行時に飛行機雲が出来る事はあるのでしょうか?

大まかに分けると、2種類のでき方があります。  まず1つ目は、エンジンから出る排気ガスが作り出す雲です。以前にもお話しましたが、気温は地上から100メートル高くなるごとに、約0.6℃下がります。ですから、飛行機の飛ぶ高度1万メートルでは、地上より約60℃も気温が低く、機内のナビゲーション画面にもあるように、外はマイナス40℃以下の世界になっています。このような状態で、飛行機のエンジンが周囲の空気を吸い込んで、圧縮・燃焼させ、300~600℃となった排気ガスを出すと、その中の水分が急に冷やされて凍り、雲となって白く見えるのです。冬の寒い日に息を吐くと、白くなるのと同じことです。
 2つ目は、飛行機の主翼などの後ろに空気の渦ができて、部分的に気圧と気温が下がり、水分が冷やされるためにできる飛行機雲があります。

[Q] [飛行機雲は、なぜできるのか?]
JAL-日本航空

このJALさんのサイトの情報からすれば、ラドンが飛行機雲を出す原理は、幾つか考えられます。

  1. ラドンの呼気が、上空の冷えた大気によって冷やされて、雲になる。
  2. ラドンが上空で飛行中、軽く「屁(へ)」をこきながら飛んでいる。ぷぷぷぷぷぷ〜(筋肉マンか!)
  3. ラドンの翼の周りに出来る気圧の変化によって空気の中の水分が冷やされて飛行機雲になる。

なんてところはでしょうか。

ラドンは爬虫類か?いや、怪獣類かも

ラドンの飛行機雲について考えていたら、ふとした疑問を感じました。

ラドンはプテラノドンが変異して生まれた怪獣ならば、多分爬虫類なのでしょう。

爬虫類ならば、変温動物動物ですよ!自力で体温調節出来ないはずです。

自力で体温調節出来ないはずのラドンが、気温マイナス40度以下の高度一万メートル付近を飛んじゃうわけです‼︎

ラドンとジェット戦闘機F-86 セイバーのドッグファイトは最高高度はどのぐらいでの戦いなのでしょう。

映画内で飛行中のラドンを追跡する北原機F-86 セイバーは高度2万(フィート?なら約6,100メートル 。それともメートル?どちらにせよ気温はマイナスでしょ!)と報告しています。

『怪獣総進撃』でも、ラドンはウラル上空で旅客機と対峙していますから、相当気温の低い高度を飛んでいたはずです。

地上の気温が26度だったとして、100メートル毎に0.6度下がるとすれば気温0度付近は高度約4,430 メートル付近。

調子に乗って、ラドンは上昇気流に乗って上空まで上っていきます。

気温がどんどん低下していきます。

ここでラドンは

「アレ?アレレレ?動けんぞ?おい?なんでなんで?

あ!そうだ、オレ、一応、爬虫類だったんだ!忘れてた!

だめだ、寒い、寒い!

おりゃあやっぱり阿蘇山がよかですたい!

温泉入りたいですたい!

もちろんラドン温泉ですたい!」

 と言いながら、阿蘇の山中で翼を持て余すラドンの姿が私の脳裏に浮かんだのでした。

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